DCモーターの制御では、Arduinoが使用する電源以外にも、DCモータ用として乾電池4本を使用した電源を別途用意しました。
Arduinoへスケッチを流し込んだ後も、PCからArduinoへ給電するためにUSB接続が必要になります。当然、DCモーターで動くものにArduinoを搭載するためには、別途、電源を確保する必要があります。パソコンを引きずって動くは、ある意味、すごいですが・・・
今までは、PCとUSBケーブルで接続して使うことしか実験したことが無かったので、 改めてArduinoで使用する電源について、予習してみました。
Arduinoには、基板にDCジャックがあります。また、Analogピンのとなりのピンヘッダーの1つにVinと書かれたピンがあることに気が付きます。
DCジャック、Vinピン、USBコネクターの3つの経路で、Arduinoに電源供給できるわけです。
Arduinoを安定して動かすために5Vの電源が必要なので、いづれかの経路で5Vを供給することまではわかります。
じゃ、どうやって、5Vを作るかということが問題になります。
乾電池は1本1.5Vです。(胸を張って言うほどのことではないですが)
使っていくうちに、徐々に下がっていきます。
5VのACアダプターを付ける。
確かに、徐々に電圧が下がる心配はないですが、コンセントから離れられない。
やっぱり、乾電池を採用するしかないという結論になりました。
結果的には、ACアダプターを接続すれば、オールOKではなかったんですが・・・
電気工作の素人は、Googleしました。
とっても分かり易く説明していただいているページを発見しました。
勉強になりました。ありがとうございます。
radio1ban(ラジオ1番)様 『電子工作入門~3端子レギュレータとは?』
http://radio1ban.com/bb_regu.htm
このページで解説されている、3端子レギュレータ(7805)とコンデンサーを利用すると9Vの乾電池(四角い乾電池)から、安定した5V電源を作り出すことができます。
3端子レギュレータで取り出した電気の波形が波打っているので、それを吸収して平らにするためにコンデンサーを使う解説は、ほんと、素人にも納得できました。
ACアダプターを使うとしても、安定化させると良いと分かりました。
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