例えば、下の例だと、変数xに代入される値は小数点のある値(例:123.4567)です。
float x = random(100,200);
このxを整数として、取り扱いたい場合、整数への変換が必要となります。
これを実現するのが、int関数です。
使い方は簡単です。
int(整数化したい変数);
float型で宣言し、乱数を代入した 変数xを整数型に変換するには、
float x = random(100,200);
int y = int(x);
これで、変数yには、整数として小数点以下を切り捨てた値が代入されます。
実際のProcessingの画面で見たい場合には、println();が便利です。
println();は、コンソールエリアに表示するための命令です。
コンソールエリアは、Processingの編集画面の下に表示されている黒いエリアです。
float x = random(100,200);
int y = int(x);
println(x);
println(y);
実行例 |
今日はここまでです。
・Processingをはじめよう
・Processing アニメーション
・楽しく学ぶコンピュテーショナルデザイン
Processingプログラミング入門―Javaベースのオープンソース統合開発環境
posted at 2012.11.16
田原 淳一郎
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