液晶ディスプレーは、LCD(Liquid Crystal Display)が正式名称です。
本来、液晶でスプレー単体では、画素(ドット)毎に処理をしなければなりませんが、LCDのモジュールとして売られているものであれば、面倒なことは、全てLCDの内部に搭載されたICが処理をしてくれます。
Arduinoから、LCDへ文字コードを信号として送れば、表示が可能です。
素晴らしい!! ものすごく簡単!!
今回のLCDは、16×2行のバックライト付きのSD1602HULBを使っています。
(内蔵インターフェースIC:HD44780コンパチブル)
緑色のバックライトに、白い文字 で表示され、くっきり綺麗に見えます。
青色のバックライトに、白い文字のLCDも格好良かったので、今度買っちゃうと思います。(笑)
まずは、配線から。本当に、簡単です。
大きく分けると、Adruinoの信号をLCDのモジュールに接続してデータ信号を送る配線と、電源や制御系の配線になります。
モジュールへ配線は、ゴチャゴチャにならなくて、すっきり。
オレンジ色の配線は、
LCDの11~14番ピンとArduinoの10~13番ピンまでが接続されていますが、ここでデータ信号が送られます。
水色の配線は、
LCDの4~6番ピンとArduinoの7~9番ピンが接続されていますが、制御系の配線です。
それ以外に、LCDモジュールの電源として5VをArduinoから供給しています。配線は黄色の配線です。
赤い配線は、バックライト用の電源共有です。
黒い配線は、GNDです。LCDモジュールとバックライトの計2本があります。
次回は、スケッチを入力して、実際に文字を表示してみます。
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